エンジン警告灯が点灯していたり、「エンジンはかかるのに調子が悪い」という時は、エンジンの故障が考えられます。
また、オーバーヒートなど危険な状態であるケースもあるため、エンジンに不調が見られる場合は早めの点検が必要。
今回は、走行中にエンジンが故障した際の対処方法についてお伝えいたします。
走行中にエンジンの故障や警告灯の点灯が発生したら、路肩など安全な場所に車を停車させましょう。
ゆっくりとアクセルを緩めて減速し、必ずハザードランプを点灯させながら停車します。ハザードランプを点けることで、後続車に注意を促すことができます。
車を安全な場所に停車できたら、車の状態を確認します。
水温計の温度やエンジン警告灯、ガソリンは十分にあるかなどをチェックしましょう。
さらに、ボンネットを開けて、オイルや冷却水が漏れていないか、ベルトに切れや緩みがないかも確認します。
車の状況を確認したら、ロードサービスやJAF、保険会社に連絡します。
加入している保険の内容によっては、無料で応急処置やレッカー搬送を行う「ロードサービス」を受けられる場合があります。